povo 2.0は留守番電話がつかえないところがデメリットでしたが、5/20から着信転送・留守番電話サービスを提供開始しました。
povoとは？
povo（ポヴォ）は、KDDI（au）が提供するオンライン専用の携帯電話サービスです。基本料金が無料で、必要なサービスをトッピングとして追加できる「トッピング型料金体系」を採用しています。このシステムにより、ユーザーは自分の使用状況に合わせて柔軟にプランをカスタマイズでき、無駄なコストを削減できます。
「povo 2.0」留守番電話トッピングの概要
「povo 2.0」で、着信転送サービス・留守番電話サービスの提供を開始しました。
留守番電話サービスと着信転送サービスがあり、着信転送サービスは無料で、留守番電話サービスは330円です。
| 着信転送サービス | 留守番電話サービス | |
| 概要 | かかってきた電話を、登録した別の電話番号に転送します。 | 伝言メッセージを100件まで、1週間お預かりします。 |
| 料金 | 無料※転送時に別途通話料がかかります。 | 330円/月※伝言の再生に別途通話料がかかります。 |
| 利用方法 | 指定の特番に発信することで、利用可能です。 フル転送開始：1424＋転送先番号無応答・話中時転送開始：1422＋転送先番号停止：1420 | トッピング一覧から留守番電話サービストッピングを購入後、指定の特番に発信することで、利用可能です。 常時開始：1412無応答・話中時開始：1411停止：1420伝言再生：1417 |
「povo 2.0」留守番電話サービス
留守番電話サービスは、伝言メッセージを100件まで、1週間預かってくれるサービスです。利用料金は月額330円。伝言の再生には別途通話料が必要となります。
留守番電話サービスを利用するには、トッピング一覧から留守番電話サービストッピングを購入し、その後指定の特番に発信すると、利用できます。
「povo 2.0」着信転送サービス
着信転送サービスは、かかってきた電話を、登録した別の電話番号に転送する機能です。利用料金は無料ですが、転送時に別途通話料が必要となります。
「povo 2.0」留守番電話トッピングの注意点
留守番電話サービスと着信転送サービスは併用できません。
着信転送サービスを開始すると、留守番電話サービスは停止されます。
留守番電話トッピングの利便性
留守番電話を利用するとどんなメリットがあるのでしょうか？
ビジネスユーザーにとっての利点
ビジネスユーザーにとって、留守番電話トッピングは大切です。
重要なメッセージを逃さない: 会議中や外出中など、電話に出られない状況でも、留守番電話があれば重要な連絡を逃さずに受け取ることができます。
効率的なコミュニケーション: メッセージを後から確認し、必要な対応を迅速に行うことができるため、業務の効率化につながります。
プロフェッショナルな印象: 留守番電話を設定していることで、相手に対して信頼感やプロフェッショナルな印象を与えることができます。
プライベートユーザーにとっての利点
プライベートユーザーにも、留守番電話トッピングはメリットがあります。
家族や友人との連絡: 不在時に家族や友人からのメッセージを受け取ることができ、重要な連絡を逃すことがありません。
セキュリティの向上: 留守番電話機能を利用することで、不在中でも安心して外出でき、セキュリティの向上に寄与します。
便利な機能: 留守番電話を設定しておけば、忙しい時や手が離せない時でも安心して電話を受けることができます。
具体的な留守番電話機能の活用例
留守番電話トッピングの具体的な活用例をいくつか紹介します。
営業担当者: 営業先での訪問中にかかってきた電話を留守番電話に残してもらい、後から連絡内容を確認して対応します。
子育て中の親: 子供の世話で忙しい時にかかってきた電話を留守番電話に録音し、後から確認して折り返し連絡します。
旅行中の利用: 旅行中に重要な電話があった場合でも、留守番電話を利用してメッセージを受け取り、必要に応じて対応できます。
「povo 2.0」留守番電話トッピングのまとめ
povoの留守番電話トッピングは、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも重要な連絡を逃さないための有効な手段として有効です。
povoの特徴である、必要なときだけトッピングできるというのはとても便利です。そして、自動継続ではなく、期間がすぎると終了する点もメリットです。
利用者に選択肢がふえたところはいいですね。
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