iPhoneを買い替えようと思って価格を調べ始めると、すぐに迷います。
Apple Store、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル。
同じiPhoneなのに価格が違ううえ、「実質○円」「2年後に返却」「乗り換えで割引」……と条件もバラバラ。
結局、iPhoneはどこで買うのが一番安いのでしょうか。
私自身、2024年にソフトバンクで回線契約をせず、iPhone 15だけを「新トクするサポート」で購入。そのiPhoneを2026年に実際に返却しました。
2年間使って返却まで経験して分かったのは、「本体価格が安い」と「2年間安く使える」はまったく別の話だということです。
そこで、2026年9月現在の価格を比較しながら、「買い切る」「2年程度で返却する」「乗り換える」の3つに分けて、どこで買うのがお得なのかを整理します。
- 【結論】iPhoneが安い場所は「返却するか」で変わる
- iPhone 18 Proはどこが安い?256GBの価格を比較
- 「一番安い=Apple」とは限らない。返却するなら話が変わる
- MNP+返却なら、さらに安くなることも
- Apple Store|返却せず長く使うなら有力
- 楽天モバイル|本体価格+回線料金を抑えたい人に
- au|乗り換え+返却なら現在かなり強い
- ソフトバンク|2年程度で買い替えるなら返却プログラムを比較
- ドコモ|返却するなら実質負担額を確認
- 「実質○円」に惑わされないために見るべき5項目
- 2年で返却する人と5年使う人では「最安」が違う
- 型落ちiPhoneなら、さらに安く買える
- iPhone 17eを安く買いたい人はこちら
- 私なら「どこで買うか」より先に「いつまで使うか」を決める
- まとめ|iPhoneは「どこで買うか」より「どう使うか」で安い場所が変わる
【結論】iPhoneが安い場所は「返却するか」で変わる
先に結論です。
この3つを分けて考えるのがポイントです。
| 買い方 | まず比較したい購入先 |
|---|---|
| 返却せず3~5年使う | Apple Store |
| 2年程度で返却する | au・楽天モバイル・ドコモ・ソフトバンク |
| 他社へ乗り換えてもいい | MNPキャンペーンのあるキャリア |
| 回線料金も安くしたい | 楽天モバイルなど |
| 最新機種でなくてもいい | 型落ち・中古iPhone |
「実質○円」という数字だけで決めず、最後にiPhoneが自分の手元に残るかどうかまで確認することが大切です。
iPhone 18 Proはどこが安い?256GBの価格を比較
2026年9月発売のiPhone 18 Pro 256GBで比べてみます。
| 購入先 | 本体価格 | 返却プログラム |
|---|---|---|
| Apple Store | 219,800円 | ― |
| 楽天モバイル | 255,900円 | 買い替え超トクプログラム |
| ドコモ | 263,230円 | あり |
| ソフトバンク | 268,560円 | 新トクするサポート+ |
| au | 268,800円 | スマホトクするプログラム+ |
※2026年9月時点、iPhone 18 Pro 256GBの税込価格。キャンペーンや購入条件によって実際の負担額は異なります。
意外に大きな差があります。
買い切りならApple Storeが安い
通常の本体価格だけを比べると、Apple Storeは219,800円。
4キャリアはいずれも25万円を超えています。
たとえばauの268,800円と比較すると、差は49,000円。
「キャリアで買ったほうが安い」とは限りません。
回線を変える予定がなく、iPhoneを返却せず長く使いたいなら、Apple Storeの価格を基準に考えると分かりやすいでしょう。
4キャリアでは楽天モバイルが安い
Apple Storeを除いて4キャリアだけを比較すると、iPhone 18 Pro 256GBの本体価格が最も安いのは楽天モバイルの255,900円です。
楽天モバイルでは、回線を契約せず製品だけ購入することもできます。
さらに回線契約やキャンペーンを組み合わせられる場合は、ポイント還元も含めて検討できます。
「一番安い=Apple」とは限らない。返却するなら話が変わる
ここから少し複雑になります。
Apple Storeの219,800円とキャリアの価格だけを比べれば、Appleが安く見えます。
ところがキャリアには、一定期間使ったiPhoneを返却することで、その後の支払いが不要になる購入プログラムがあります。
たとえば楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」では、iPhone 18 Pro 256GBを48回払いで購入し、25カ月目に機種変更・返却した場合、支払い総額は127,944円~と案内されています。
ただし、返却時には事務手数料3,300円が必要で、端末の状態によっては故障費用が発生する場合があります。
つまり、
Apple Store:219,800円で購入してiPhoneが手元に残る
のと、
楽天モバイル:一定期間使い、iPhoneを返却して負担額を抑える
のは、同じ「購入価格」ではありません。
ここを分けて考える必要があります。
MNP+返却なら、さらに安くなることも
さらに大きく金額が変わるのが、他社からの乗り換えです。
2026年9月現在、auではiPhone 18 Pro 256GBを他社から乗り換えで購入し、対象料金プランと「スマホトクするプログラム+」を利用するなどの条件を満たすと、実質負担額22,900円となるキャンペーンを実施しています。
通常の機種代金は268,800円。
返却プログラム利用時の実質負担機種代金が66,900円。
さらに対象となるMNPで44,000円の割引が入り、22,900円という計算です。
ただし、これは22,900円でiPhone 18 Proを買い切れるという意味ではありません。
所定の期間内に端末を返却することなどが条件です。
「22,900円」と「Apple Storeの219,800円」を単純に比較してはいけない理由がここにあります。
Apple Store|返却せず長く使うなら有力
Apple StoreでiPhone 18 Pro 256GBを購入すると219,800円です。
Appleでは金利0%の36回払いも利用でき、下取りのApple Trade Inもあります。
Apple Storeが向いているのは、
・今の通信会社をそのまま使いたい
・iPhoneだけ買い替えたい
・返却したくない
・3~5年程度長く使いたい
・将来自分で中古として売りたい
という人です。
キャリアのような「○カ月後に返却しなければならない」という使い方ではないので、購入後の自由度があります。
「2年後どうするか分からない」という人にも分かりやすい買い方です。
楽天モバイル|本体価格+回線料金を抑えたい人に
楽天モバイルのiPhone 18 Pro 256GBは255,900円。
4キャリアの通常本体価格では最安です。
さらに「買い替え超トクプログラム」を利用すると、48回払いで購入し、25カ月目以降に端末を返却することで、最大24回分の支払いが不要になります。
iPhone 18 Pro 256GBを25カ月目に機種変更した場合の支払い総額は127,944円~です。
楽天モバイルの場合、端末価格だけでなく通信料金も一緒に比較したいところです。
iPhoneの買い替えを機に、
「毎月のスマホ料金も下げたい」
と思っている人なら、端末と通信料金を合わせた2年間の総額で比較すると判断しやすくなります。
au|乗り換え+返却なら現在かなり強い
「他社から乗り換えてもいい」という人は、auも要チェックです。
2026年9月現在、iPhone 18 Pro 256GBでは、対象条件を満たすMNP+返却で実質負担額22,900円となるキャンペーンがあります。
ただし、
・他社から乗り換え
・対象料金プランへの加入
・返却プログラムの利用
・所定の期間に端末を返却
などの条件があります。
金額のインパクトだけで飛びつかず、自分が条件を満たせるか、毎月の回線料金まで含めて確認したいところです。
ソフトバンク|2年程度で買い替えるなら返却プログラムを比較
ソフトバンクのiPhone 18 Pro 256GBの本体価格は268,560円。
Apple Storeより本体価格そのものは高くなっています。
ただしソフトバンクには「新トクするサポート+」があります。
私は以前の「新トクするサポート」を利用して、回線契約なしでiPhone 15だけを購入しました。
そして2026年、実際に2年後の返却まで経験しています。
利用して感じたのは、これは「iPhoneを安く買う」というより、一定期間使ったあと返却して次のiPhoneへ乗り換える買い方として考えたほうが分かりやすいということ。

なお、ソフトバンクで回線を契約せず機種だけ購入する方法は、私がiPhone 15を購入した2024年当時とは変わっています。

ドコモ|返却するなら実質負担額を確認
ドコモのiPhone 18 Pro 256GBは263,230円。
こちらもApple Storeの本体価格より高いため、一括価格だけを見て選ぶメリットは分かりにくいところです。
ドコモで検討するなら、返却プログラムや乗り換え時の割引などを含めた実質負担額を確認します。
特に現在ドコモを使っている人は、「Apple Storeで端末だけ買ってドコモ回線をそのまま使う」方法とも比較してみるといいでしょう。
「実質○円」に惑わされないために見るべき5項目
iPhoneの価格比較で一番分かりにくいのが「実質負担額」です。
比較するときは、次の5項目を確認します。
- iPhone本体の販売価格
- 実際に支払う総額
- iPhoneを返却する必要があるか
- 乗り換えや料金プランなどの条件
- 2年間の通信料金
特に3番目の「返却」が重要です。
私自身、実際にソフトバンクへiPhoneを返却しました。
返却すれば当然、そのiPhoneは自分の手元には残りません。
一方、Apple Storeで買い切ったiPhoneなら、そのまま使い続けても、自分で中古ショップなどへ売却しても構いません。
だから、
「支払額が少ない=安く買えた」
とは必ずしも言えないのです。
2年で返却する人と5年使う人では「最安」が違う
2年程度で新しいiPhoneへ買い替える人
キャリアの返却プログラムを比較する価値があります。
特にMNPできる人なら、端末の負担額が大きく下がるキャンペーンがないか確認します。
3~5年使う人
Apple Storeの買い切り価格を基準に比較します。
長く使えば、1年あたりの端末コストも下がります。
さらに買い替え時に自分で売却できるのもメリットです。
通信料金も下げたい人
楽天モバイルなどへの乗り換えを含めます。
端末で1万円安くなっても、毎月の通信料金が2,000円高ければ、2年間では48,000円の差になります。
iPhone本体だけでなく、端末+通信料金の総額で考えるのがポイントです。
型落ちiPhoneなら、さらに安く買える
最新モデルにこだわらなければ、型落ちモデルも候補です。
たとえば「Proの最新カメラ性能までは必要ない」「LINE、ネット、写真が中心」という人なら、最新のiPhone 18 Proを選ぶ必要はないかもしれません。
Appleや各キャリアでは旧モデルが販売されていることもあり、キャンペーン対象になれば最新モデルより安く購入できる場合があります。
また、中古・未使用品も選択肢です。
ただし中古の場合は、
・バッテリーの状態
・保証
・ネットワーク利用制限
・端末の状態
を確認してから購入しましょう。
iPhone 17eを安く買いたい人はこちら
価格を抑えながら新品のiPhoneを購入したいなら、iPhone 17eも候補です。
iPhone 17eについては、Apple・楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクの価格や返却プログラムを別の記事で比較しています。

私なら「どこで買うか」より先に「いつまで使うか」を決める
以前の私は、ソフトバンクの「新トクするサポート」を利用してiPhone 15を購入しました。
そして2年後、本当に返却しました。
実際にそこまで経験してみると、次にiPhoneを買うときは「どこが一番安い?」だけでは決めないと思います。
最初に決めるのは、
このiPhoneを2年で返すのか。
それとも、
4~5年使うのか。
です。
2年で返すなら、キャリアの返却プログラムとMNPキャンペーンを比較する。
長く使うならApple Storeを基準に本体価格を比較する。
回線も変えていいなら、通信料金まで含めて比較する。
この順番なら、「実質○円」という大きな数字だけに引っ張られにくくなります。
まとめ|iPhoneは「どこで買うか」より「どう使うか」で安い場所が変わる
2026年9月現在、iPhone 18 Pro 256GBを買い切る場合、Apple Storeは219,800円。4キャリアより本体価格が安くなっています。
一方、2年程度で返却するならキャリアの返却プログラム、さらに他社から乗り換えられるならMNPキャンペーンを利用することで、負担額が大幅に下がる場合があります。
つまり、
返却せず長く使う → Apple Storeをまず比較
2年程度で返却 → キャリアの返却プログラムを比較
乗り換えOK → MNPキャンペーンも比較
通信料金も下げたい → 楽天モバイルなども含めて総額比較
という選び方です。
「一番安いiPhone」を探すより、自分は何年使い、最後に返却するのかを決める。
それが、iPhoneを安く買うための最初の一歩です。
※価格・キャンペーンは2026年9月時点の情報です。購入時には各社公式サイトで最新の価格・適用条件をご確認ください。

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