ドコモは2020年9月23日に新しいらくらくスマートフォンを発売しています。
2020年に登場したらくらくスマートフォン(F-42A)と、2019年版のらくらくスマートフォンme(F01-L)の違いをチェックしてみます。
らくらくスマホ 2020年発売のF-42Aと2019年版F-01Lの比較
らくらくスマホ 2020年発売のF-42Aと2019年版F-01Lを並べてみるとわかるように、外観は全く同じです。
サイズからボタンの位置、画面サイズも全く同じつくりになっています。
らくらくスマホ F-42AとF-01Lの違い
主な違いは下記のとおり。
- アルコールのふき取りに対応
- フリック入力での文字入力をらくらくタッチが新たにサポート
- スマホかんたんモード(一般的なスマートフォンのような操作ができるモード)
- 認知症予防支援、血圧管理
- Android 10(F-01Lは、Android 8.1)
- microSDXC(1TB)(F-01LはmicroSDXC400GB)
- カメラ1310万画素 裏面照射積層型CMOS 1/3.06型 F1.9(F-01Lは1310万画素 裏面照射積層型CMOS 1/3型 F2.0)
一般的なスマホで使用されている文字入力方式「フリック入力」。これをらくらくタッチがサポートし、らくらくタッチの押し込みでガイドを固定表示しながらフリック入力ができるようになっています。スマホの一般的な入力に慣れるには嬉しい機能です。
また、認知症予防支援は、国立長寿医療研究センターと共同開発をした認知症予防支援アプリ。毎日の歩数情報をもとに認知症リスクを予測し、認知症予防の支援を行っています。
らくらくスマートフォン F-42A(2020年発売)スペック
F-42Aの主な仕様
サイズ(H×W×D) | 約143×70×9.3mm | |
---|---|---|
質量 | 約143g | |
OS | Android™ 10 | |
CPU | Qualcomm SDM450 | |
メモリ | 内蔵 | RAM3GB/ROM32GB |
外部 | 最大1TB(microSDXC) | |
バッテリー容量 | 2,110mAh(内蔵電池) | |
ディスプレイ(サイズ/種類/解像度) | 約4.7インチ HD 有機EL(720×1,280) | |
カメラ | アウトカメラ | 有効画素数 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
インカメラ | 有効画素数 約500万画素 CMOS 裏面照射型 | |
通信速度 | 受信時 | 最大150Mbps |
送信時 | 最大50Mbps |
その他の機能
VoLTE対応 | 〇 |
---|---|
PREMIUM 4G対応 | × |
Wi-Fi(対応通信規格) | 〇(IEEE802.11a/b/g/n/ac ) |
テザリング同時接続数 | Wi-Fi:10台、Bluetooth:4台、USB:1台 |
Bluetooth(対応バージョン) | 〇(4.2) |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | 〇(IPX5、IPX8)/〇(IP6X) |
ワンセグ/フルセグ | 〇/× |
非常用節電機能 | 〇非常用節電モード |
生体認証 | × |
おサイフケータイ | 〇(FeliCa搭載) |
エリアメール | 〇 |
WORLD WING | 〇 |
コメント
初めまして
らくらくスマホ(Fー42A)で、line電話を使用したいので、手順を教えてください。
コメントありがとうございます。
LINE電話は、①LINEをひらき ②「トーク」を選択。③電話したい相手のトーク画面を開く(通常のトーク画面を開きます)④右上にある受話器マークを押します ⑤「音声通話」か「ビデオ通話」かを選択すると発信されます。
詳細はこちらをご確認ください。
https://one-demo.com/line_tel/