iPhoneを使っていて、
「このまま同じキャリアを使い続けていいのだろうか」
「乗り換えると損をしそうで不安」
そう感じたことはありませんか。
総務省が12月26日に公表した携帯電話の事業者別シェアを見ると、
iPhoneユーザーにとって見逃せない“乗り換えの流れ”が、数字としてはっきり表れています。
本記事では、最新のシェアデータをもとに、
・なぜ今、iPhoneユーザーの乗り換えが進んでいるのか
・どの事業者が選ばれ、どこが減っているのか
・iPhoneはそのままで、何を基準に見直すべきか
をわかりやすく解説します。
総務省が公表した携帯電話シェアが示す「変化」
総務省の統計によると、2025年9月末時点の携帯電話契約シェアは次のような構成です。
・NTTドコモ:約33%台
・KDDI(au):約26%台
・ソフトバンク:約19%台
・楽天モバイル:約3%台
・MVNOなどその他:約17%台
一見すると「大手3社が強いまま」に見えますが、
前年・前期と比べると、確実に構造が変わり始めていることがわかります。
前期・前年との比較でわかる「iPhone離れ」ではなく「キャリア離れ」

ドコモ・auはシェア微減
ドコモとauは、前期比・前年比ともにシェアを落としています。
これは「iPhoneが売れなくなった」という話ではありません。
iPhoneは今も圧倒的な利用者数を誇っています。
減っているのは、iPhoneユーザーが同じキャリアにとどまり続ける割合です。
ソフトバンクは横ばい
ソフトバンクは比較的安定したシェアを維持していますが、大きな伸びはありません。
サブブランドやオンライン専用プランで踏みとどまっている状態といえます。
楽天モバイル・MVNOが増えている理由
一方で、楽天モバイルやMVNOのシェアは増加しています。
ここに共通するのは、「iPhoneがそのまま使える」という点です。
最近の乗り換えは、
・端末を買い替えるのではなく
・回線や料金プランだけを見直す
という形が主流になっています。
なぜiPhoneユーザーは乗り換えやすいのか
総務省データの背景には、iPhoneならではの事情があります。
SIMフリーが当たり前になった
近年販売されているiPhoneは、ほぼすべてがSIMフリー。
どのキャリア、どの回線でも使えるため、乗り換えのハードルが非常に低くなっています。
端末代が高く、通信費を見直したい
iPhoneは本体価格が高いため、
「毎月の通信費くらいは抑えたい」と考える人が増えています。
その結果、
大手キャリアのメインブランド
→ オンライン専用プラン
→ 格安SIM
という流れが、数字にも表れているのです。
シェア変動から見える「iPhone乗り換え先」の考え方
総務省のシェアデータは、
「どこに乗り換えるべきか」を直接示しているわけではありません。
しかし、次のようなヒントは読み取れます。
安心重視なら大手のオンライン専用プラン
ドコモ・au・ソフトバンクの回線品質を重視するなら、
ahamo、povo、LINEMOといったオンライン専用プランが現実的な選択肢です。
iPhoneの使い勝手は変えず、月額料金だけを下げたい人に向いています。
料金最優先なら楽天モバイルやMVNO
とにかく通信費を抑えたい場合は、
楽天モバイルや格安SIMを選ぶ人が増えています。
シェアが伸びているのは、
「多少の制約は理解したうえで、安さを取る」
というiPhoneユーザーが増えている証拠ともいえます。
iPhoneを使い続けるなら「キャリア固定」はもう前提ではない
今回の総務省データから明確なのは、
iPhoneユーザーが一つのキャリアに縛られる時代は終わりつつあるという点です。
・2年ごとに端末を買い替えなくてもいい
・回線だけを見直しても不便はない
・データ移行や設定も以前より簡単
こうした環境の変化が、シェアの分散という形で表れています。
まとめ|総務省データは「iPhone乗り換えの追い風」
総務省が12月26日に公表した携帯電話の事業者別シェアから、
iPhoneユーザーにとって重要なポイントは次の通りです。
・iPhoneの人気は変わらない
・減っているのは「特定キャリアに居続ける人」
・楽天モバイルやMVNOのシェア拡大は、iPhone乗り換えの結果
・回線だけを見直す選択が、もはや当たり前になっている
iPhoneを使い続けたい人ほど、
「キャリアを見直す余地」は大きくなっています。
今の料金や使い方に少しでも疑問があるなら、
総務省データが示すこの流れを、ひとつの判断材料にしてみてはいかがでしょうか。


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