ドコモは2022年2月24日に新しいらくらくスマートフォンF-52Bを発売しました。
そこで、2020年に登場したらくらくスマートフォン(F-42A)との違いをチェックしてみます。
らくらくスマホ 「2022年版F-52B」と「2020年版F-42A」の比較
2022年2月に登場したらくらくスマホ F-52Bの主な特徴は下記の8点です。
- 新しい「らくらくタッチパネル」に変更
- 指紋認証機能搭載
- らくらくスマホ初の2眼カメラ搭載
- マスク通話モード
- 撮影したものをテレビ画面で見られる「かんたん画面出力」
- 脳の健康度チェックツール「のうKNOW®」を搭載
- 会員制サービス「La Member’s(ラ・メンバーズ)」
- 5G対応
では、まず外観からみてみます。
らくらくスマホ 「2022年版F-52B」と「2020年版F-42A」を並べてみるとわかるとおり、サイズ感は全く同じです。
しかし、細かくみると画面が若干大きくなっていて上部にドコモのロゴがなくなったことと、ホームボタンの形が小さくなっているのがわかります。
また裏側を見ると、カメラレンズが一眼から二眼になっているのがわかります。
また旧機種では電源ボタンの横にあったSIMカードを入れるスロットキャップがなくなり、
新機種では逆サイドのカメラボタン側についています。
写真左)らくらくスマホ F-42A(2020年発売) (右)らくらくスマートフォンF-52B(2022年発売)
また、ワンセグアンテナが新機種にはついていませんが、ワンセグ機能は存続しています。
新機種には「指紋認証機能」が搭載され、二眼カメラで近くのものが綺麗に撮影できるようになったことが大きな違いです。また脳の健康度チェックツール「のうKNOW®」をはじめ、健康に関するコンテンツ、アプリが充実しています。
らくらくスマートフォンF-52B(2022年発売)の主な仕様
サイズ(H×W×D) | 約143×70×9.3mm | |
---|---|---|
質量 | 約153g | |
OS | Android™ 11 | |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform オクタコア(2.0GHz+1.8GHz) |
|
メモリ | 内蔵 | RAM4GB/ROM64GB |
外部 | 最大1TB(microSDXC) | |
バッテリー容量 | 3,400mAh(内蔵電池) | |
ディスプレイ(サイズ/種類/解像度) | 約5.0インチ 有機EL Full HD+(1,080×1,980) | |
カメラ | アウトカメラ1 | 有効画素数 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
アウトカメラ2 | 有効画素数 約190万画素 CMOS 表面照射型 | |
インカメラ | 有効画素数 約810万画素 CMOS 裏面照射型 | |
通信速度 | 受信時 | 最大1.9Gbps注2 |
送信時 | 最大218Mbps |
VoLTE対応 | 対応しています(HD+対応) |
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5G対応 | 対応しています |
Wi-Fi(対応通信規格) | 対応しています(IEEE802.11a/b/g/n/ac 、2.4GHz/5GHz) |
テザリング同時接続数 | Wi-Fi(2.4GHzのみ):10台、Bluetooth:4台、USB:1台 |
Bluetooth(対応バージョン) | 対応しています(5.1) |
赤外線通信 | 非対応です |
防水/防塵 | 対応していますIPX5、IPX8)/対応しています(IP6X) |
ワンセグ/フルセグ | 対応しています/非対応です |
非常用節電機能 | 対応しています非常用節電モード |
生体認証 | 指紋センサー |
おサイフケータイ | 対応しています(NFC(FeliCa)搭載) |
エリアメール | 対応しています |
WORLD WING | 対応しています |
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