ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」のメリット・デメリット。majica

 ドンキホーテを展開するPPIHは9月12日、スマホ格安SIMサービス「マジモバ」の提供を開始しました。今までの格安SIMサービスとは異なる、新しい形態なので、チェックしてみましょう。

ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」の特徴

「マジモバ」は、格安SIM事業「エックスモバイル」と提携して展開されるサービスです。

ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」の特徴
  1. 驚安価格
  2. ドンキホーテ店舗での購入・サポート
  3. マジカ(majica)アプリ会員になると、おごり特典がある
  4. UCSカード特典
  5. オンライン契約も可能

ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」の驚安価格

ドンキホーテのマジモバ「驚安プラン」の3GBで770円はメチャ安

マジモバは、ドンキホーテの競争力のある価格設定を反映し、スマートフォンやSIMカードを他の大手キャリアに比べて低価格で提供しています。

プラン名データ容量月額料金(税込)
驚安プラン3GB770円
最驚プラン 15GB15GB2508円
最驚プラン 25GB25GB3278円
最驚プラン 50GB50GB6050円

通話オプションとしては、下記の2種類が利用可能です。

  • 10分までのかけ放題:月額880円
  • 時間無制限の通話オプション:月額1980円

「驚安プラン」は、3GBで770円。月額料金が非常に手頃で、節約志向のユーザーに向いています。

ドンキホーテ店舗での購入・サポート

ドンキホーテの店頭で直接契約手続きやサポートを受けることができるため、気軽に相談できます。格安SIMはネットのみでのサポートとしているところが多いなかで、オンライン手続きが不慣れな方には魅力です。

マジカ(majica)アプリ会員になると、おごり特典がある

マジモバには、majicaアプリ会員になると、おごり特典がある
「マジモバ」の特典である「#今月のおごり」は3種類

「マジモバ」の特典である「#今月のおごり」は、PPIHグループのオリジナル電子マネー「majica」アプリ会員に対して提供される特典です。この特典は、契約者が毎月商品と交換できるクーポンを受け取ることができる仕組みです。

クーポンは毎月10日に「majica」アプリを通じて配信され、以下のようなテーマ別の商品と交換可能です。

  • ドンペンのおごり: ドン・キホーテらしいバラエティ感のある商品
  • アピタンのおごり: 日用品や生活密着型の商品
  • ド情ちゃんのおごり: 「情熱価格」のプライベートブランド商品

この特典は、契約者が選んだキャラクターに基づいて商品が提供されるというユニークな設定で、ユーザーは毎月異なる商品を楽しむことができます。

UCSカード特典

UCSカードで「マジモバ」の利用料金を支払うと、通常のポイント還元率0.5%が2.5%にアップします。これにより、ポイントが通常の5倍になります。

「マジモバ」は、オンライン契約も可能

ドンキホーテの店舗に行かなくても、オンラインで簡単に契約手続きができます。

「マジモバ」のメリット

マジモバのメリットとして挙げられるのは下記の3点です。

  • 料金が安い: 通信費を大幅に節約したい方におすすめです。
  • 手軽に契約できる: ドンキホーテの店舗で気軽に契約できます。
  • 特典が豊富: マジカアプリ会員になると、お得な特典がたくさんあります。

「驚安プラン」の、3GBで770円はメチャ安です。通信費を節約したいのなら、検討をお勧めします。

「マジモバ」のデメリット

マジモバのデメリットもあります。

  • 「驚安プラン」は特典「#今月のおごり」は対象外
  • 格安SIMのため、大手キャリアに比べて通信速度が遅い場合があります。
  • プランによってはデータ容量が制限される場合もあります。

まず、特典である「#今月のおごり」は、3GBで770円の「驚安プラン」は対象外です。

ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」のまとめ

ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」は、PPIHグループのオリジナル電子マネー「majica」アプリ会員に対して提供される特典としての位置付けです。

いままでの格安SIMは、それ自体がメインのサービスですが、ドンキホーテの格安SIM「マジモバ」は、付属のサービスとして提供されている点が今までとことなります。

「majica」はいろいろな優待サービスを提供し、アプリは無料でダウンロードできるので、私も以前から利用しています。おすすめです。

コメント