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iPhone

「iCloud+」に契約するメリットとデメリット。月額130円から使える安心

Appleが提供するクラウドサービス「iCloud+」への契約を検討中の方も多いのではないでしょうか。本記事では、iCloud+のメリット・デメリットを詳しく解説し、あなたにとって本当に必要なサービスかどうかを判断できるよう情報をまとめました。

iCloud+とは?基本的な概要

iCloud+は、Appleが提供する有料のクラウドストレージサービスです。無料のiCloudと比べて、ストレージ容量の大幅な増加に加え、プライバシー保護機能やファミリー共有機能など、多くの追加機能が利用できます。

  • 容量プラン:50GB、200GB、2TBなど
  • 写真・動画・書類・バックアップを自動保存
  • セキュリティ機能(プライベートリレー、メールを非公開など)
  • 家族とシェアできるファミリー共有
iCloud+の料金プラン
プラン容量月額料金年額料金
50GB50GB130円1,300円
200GB200GB400円4,000円
2TB2TB1,300円13,000円
6TB6TB3,900円39,000円
12TB12TB7,800円78,000円

iCloud+に契約する8つのメリット

では、具体的にどんなメリットがあるかみてみましょう。

大容量ストレージでデータ不足解消

最大のメリットは圧倒的なストレージ容量です。

  • 無料版は5GBのみ→有料版なら最大12TB
  • 写真・動画・書類・アプリデータすべてを安心保存
  • 複数デバイス間での自動同期が快適に

特に写真や動画を頻繁に撮影する方には、200GB以上のプランがおすすめです。4K動画1分あたり約400MBの容量を消費するため、無料の5GBではすぐに容量不足になってしまいます。

プライベートリレーで匿名性を向上

iCloud+独自の機能として、プライベートリレーが利用できます。

  • Safari閲覧時にIPアドレスを隠蔽
  • 位置情報の特定を困難にする
  • 広告トラッキングを大幅に制限

この機能により、オンラインでのプライバシー保護が格段に向上します。

メールを隠す機能でスパム対策

「メールを隠す」機能は、個人情報保護に非常に有効です。

  • 一時的なメールアドレスを無制限生成
  • 本当のメールアドレスを隠してサービス登録
  • 不要になったら即座に無効化可能
  • スパムメール対策として最適

カスタムメールドメインで専用アドレス

独自ドメインのメールアドレスを作成できます。

  • 個人や家族専用のドメインを設定
  • プロフェッショナルな印象を与える
  • 最大5つのカスタムドメインまで対応

ファミリー共有で最大6人まで利用可能

家族全員でストレージを共有できるのは大きな魅力です。

  • 200GB以上のプランで家族共有対応
  • 各メンバーが個別にプライバシーを保持
  • 子どものApple IDでも安全に利用可能

HomeKitセキュアビデオ対応

スマートホーム機器との連携が強化されます。

  • 防犯カメラの映像をクラウド保存
  • 動き検知やアラート機能
  • ストレージ容量を消費せずに録画保存

自動バックアップで安心

デバイスの完全バックアップが自動実行されます。

  • iPhoneやiPadのデータを丸ごと保護
  • アプリの設定や配置も完全復元
  • 機種変更時のデータ移行が簡単

全デバイス間でのシームレス同期

Apple製品を複数お持ちの方には特に便利です。

  • iPhone、iPad、Mac間での即座な同期
  • 書類やメモが自動的にすべてのデバイスで利用可能
  • 作業の継続性が格段に向上

iCloud+の5つのデメリット

iCloud+のデメリットも確認しておきましょう。

月額料金が継続的に発生

最大のデメリットは維持コストです。

  • 年間1,300円〜78,000円の継続費用
  • 解約すると追加機能がすべて利用不可
  • 長期利用で高額になる可能性

Apple製品以外での利用制限

クロスプラットフォーム対応に限界があります。

  • Android端末では機能が大幅に制限
  • Windows PCでの同期機能も限定的
  • Appleエコシステム外では恩恵を受けにくい

インターネット環境への依存

クラウドサービスの宿命として、ネット環境が必須です。

  • オフライン時はデータアクセス不可
  • 通信速度が遅いと同期に時間がかかる
  • 通信量の消費が増加する可能性

データの完全削除リスク

アカウント管理には注意が必要です。

  • Apple IDを削除するとデータも消失
  • 誤操作による重要データの損失リスク
  • 復旧が困難な場合がある

競合サービスとの価格差

他社サービスと比較すると割高に感じる場合があります。

  • Google Driveの方が同容量で安価
  • Dropboxなど他社サービスとの機能差
  • コストパフォーマンスを重視する方には不向き

iCloud+がおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • iPhoneで「ストレージがいっぱい」とよく表示される
  • 写真や動画を安心して保存したい
  • iPhoneの買い替えや故障に備えておきたい
  • 家族とストレージをシェアしたい
  • プライバシー保護を強化したい

おすすめしない人

  • 主にAndroidデバイスを使用している方
  • 基本的なクラウド機能のみで十分な方

他社サービスとの比較

Google Drive vs iCloud+

項目iCloud+ (200GB)Google Drive (200GB)
月額料金400円380円
プライバシー機能
他社製品対応
Apple製品連携

Dropbox vs iCloud+

項目iCloud+ (2TB)Dropbox (2TB)
月額料金1,300円1,200円
同期速度
共有機能
Apple製品最適化

契約前に確認すべき5つのポイント

現在の容量使用状況をチェック

設定アプリ→[ユーザー名]→iCloudから現在の使用量を確認しましょう。

家族構成とデバイス台数

ファミリー共有を活用できるかどうかで、コストパフォーマンスが大きく変わります。

主な用途の明確化

  • 写真・動画保存メイン
  • 書類・データ同期メイン
  • バックアップ機能メイン

用途を明確にすることで、最適なプランを選択できます。

インターネット環境の安定性

常時接続環境でない場合、iCloud+の恩恵を十分に受けられない可能性があります。

長期的な利用計画

数年単位での利用を前提に、総コストを計算してみましょう。

まとめ

iCloud+に契約するメリットは、単なる「容量追加」にとどまりません。
データを安全に保存できる安心感、プライバシーを守る機能、家族でシェアできる利便性――。

月額130円から利用できる手軽さを考えると、iPhoneユーザーなら契約して損はないサービスといえるでしょう。

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