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格安プラン

KABU&モバイル のメリット・料金・注意点をわかりやすく解説

KABU&モバイルは、前澤友作氏が手がける新しいモバイルサービスで、スマートフォンの利用料金に応じて株がもらえるという、ユニークなサービスを提供しています。スマホ初心者の方でも安心して利用できるよう、料金プランや手数料、通話料金、そして提供元であるミーク株式会社について詳しくご紹介します。

KABU&モバイルとは

KABU&モバイルは、スマホの利用料金に応じて株がもらえる新しい格安SIMサービスです。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を利用でき、契約の縛りなし・解約手数料なしで気軽に始められます。

KABU&モバイルの主なメリット

✅ 毎月の通信費に応じて「株引換券」がもらえる
✅ 大手キャリア回線、ドコモ・au・ソフトバンクの回線が選べる
✅ 契約期間の縛りなしで、いつでも解約OK、解約手数料もゼロ
✅ シンプルで安い料金プランで月額980円(税込1,078円)から利用可能

スマホを使うだけで株がもらえる、今までにないユニークなサービスです。

KABU&モバイルの料金

KABU&モバイルは、データ使用量に応じて5つのプランを提供しています。ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア回線から選択可能で、契約期間の縛りや解除料はありません。さらに、余ったデータは翌月に繰り越せるため、無駄なく利用できます。料金は以下の通り。

KABU&モバイルの料金
プラン月額料金(税込)株引換券
3GB1,078円107枚
5GB1,298円129枚
10GB1,738円173枚
20GB2,178円217枚
50GB3,828円382枚
追加データチャージ

1GB:550円(株引換券55枚/110枚)

通話料金
通話タイプ料金(30秒ごと)
プレフィックス番号自動付与11円
プレフィックス番号なし22円
国際ローミング各通信キャリアと同額
SMS送信料
SMSタイプ料金
国内SMS3円〜
国際SMS(ドコモ回線)50円〜
国際SMS(au回線)100円〜
国際SMS(ソフトバンク回線)100円〜
通話定額オプション
オプション月額料金(税込)
5分定額550円
10分定額935円
無制限1,650円

2時間以上の通話は一度切断される仕様となっています。

KABU&モバイルの手数料

KABU&モバイルのSIM再発行手数料は他社に比べて高めです。

KABU&モバイルの手数料
手数料名金額
初期費用・契約事務手数料3,300円
SIM再発行手数料2,310円
解約手数料無料

楽天モバイルやLINEMOなどのオンライン専用プランでは、SIM発行手数料が無料なので、そこからの乗り換え時には注意が必要です。

通信キャリア回線の変更についての注意点

KABU&モバイルでSIMカードを再発行する場合、SIMカード再発行手数料として2,310円がかかります。また、通信キャリア回線を変更する場合も、初期費用・契約事務手数料が再度かかるため、再度3,300円の手数料が発生します。

・通信キャリア回線の変更は、初期費用・契約事務手数料と月額料金が二重でかかります
・あらたにSIMカードの発送となるため利用開始までに1週間以上かかります
・現在利用中の回線のデータ通信容量はリセットされます
・現在契約中のオプションを継続して利用する場合、申し込み時に再度選択が必要
引用元:KABU&モバイル公式サイト

KABU&モバイルの注意点

革新的なサービスですが、問題点、注意点もあります。

KABU&モバイルの注意点
  • 株式リスク
  • サポート体制
  • 通信キャリア回線やSIMの変更にも手数料がかかる
  • 速度制限
  • 2時間以上の通話は一度切断される

KABU&モバイルは、料金の安さや通信速度の安定性で一定の評価を受けていますが、サポート体制の改善が今後の課題として残っています。

また、株引換券は未公開株で、上場しなければ価値が0円になる可能性があります。

さらには、通信キャリア回線やSIMの変更にも手数料がかかる点も注意が必要です。

KABU&モバイルへの問い合わせ先 <サポートデスク>

KABU&モバイルに関する質問は、KABU&モバイルサポートデスクで受けています。

お問い合わせフォーム
https://kabuand.com/support/contact-mobile

電話での問い合わせ
営業時間:10:00~19:00
フリーダイヤル:0120-209-473

KABU&モバイルとミーク株式会社との関係

ミーク株式会社は、KABU&モバイルのMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)として、通信インフラや業務システムを提供しています。

MVNEとしての役割

  • 通信インフラ提供: ミークは、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの3大キャリアに対応したネットワークを提供し、KABU&モバイルが安定した通信サービスを展開できるようにしています。
  • 業務システムサポート: ミークは、KABU&モバイルの顧客管理や課金システムなどの業務システムをサポートし、効率的な運営を可能にしています。

ビジネスパートナーシップ

  • 前澤友作氏のプロジェクトとの連携: KABU&モバイルは、前澤友作氏が代表取締役社長を務める株式会社カブ&ピースが提供するサービスで、ミークはその基盤を提供するパートナーとして協力しています。
  • 株引換券特典の実現: KABU&モバイルの独自特典である株引換券制度も、ミークの技術力と協力によって実現されています。

KABU&モバイルとミーク株式会社の関係は、KABU&モバイルが新しいモバイルサービスを成功させる上で重要な役割を果たしています。

ミーク株式会社の概要

ミーク株式会社は、ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社からMVNE事業を承継する形で、2019年3月に設立されました。IoTサービス事業者やDXを推進する企業向けに、NoCode IoT/DX Platform『MEEQ』を展開しています。ミークは、東京センチュリーやファミリーマートなど多様な産業領域のリーダー企業と資本・業務提携を実施し、IoT・DXによるイノベーションを推進しています。

まとめ

KABU&モバイルは、スマホの利用料金に応じて株がもらえるユニークな格安SIMサービスです。大手キャリア回線を利用できるため、通信品質も安心。契約期間の縛りがなく、月額980円(税込1,078円)から利用できるシンプルな料金プランも魅力です。

一方で、株引換券の価値は未公開株のため、将来の変動リスクがある点には注意が必要です。また、通信キャリア回線を変更する際には初期費用・契約事務手数料3,300円(税込)が再度かかる可能性があるため、慎重にプランを選びましょう。

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