Apple Watch(アップルウォッチ)の横についている、丸いボタンと細長いボタン。
「どちらを押せばいいの?」「回すと何ができる?」
Apple Watchを使い始めたとき、迷いやすいのがこの2つのボタンです。
丸いボタンは「Digital Crown(デジタルクラウン)」、細長いボタンは「サイドボタン」と呼ばれます。
しかも、1回押す、2回押す、長押しするなど、操作方法によって働きが変わります。
この記事では、Apple Watchのボタンの名前と位置、それぞれの操作方法をわかりやすく紹介します。
※watchOSのバージョンによって、一部の操作が異なります。
Apple Watchのボタンはどこ?名前と位置を確認

一般的なApple Watchには、本体の側面に2つのボタンがあります。
- Digital Crown(デジタルクラウン):丸く、回転させられるボタン
- サイドボタン:Digital Crownの近くにある細長いボタン
さらにApple Watch Ultraシリーズには、反対側にオレンジ色の「アクションボタン」があります。
ボタンの位置は装着方向の設定によって左右が変わる場合があります。
Apple Watchのボタン操作一覧
| ボタン | 操作 | 主な機能 |
|---|---|---|
| Digital Crown | 1回押す | 文字盤・ホーム画面を表示 |
| Digital Crown | 2回押す | アプリスイッチャーを開く |
| Digital Crown | 長押し | Siriを起動 |
| Digital Crown | 回す | スクロール・拡大縮小など |
| サイドボタン | 1回押す | コントロールセンターを開く |
| サイドボタン | 2回押す | Apple Payを表示 |
| サイドボタン | 長押し | 電源操作・緊急SOSなど |
| 2つのボタン | 同時に押す | スクリーンショットなど |
※スクリーンショットは設定で有効にする必要があります。2つのボタンを長く同時押しすると、強制再起動の操作になるため注意してください。
Digital Crown(デジタルクラウン)の使い方

Digital Crownは、Apple Watchの側面にある丸いボタンです。
押すだけでなく、指で回すこともできます。
1回押す:ホーム画面や文字盤に戻る
アプリを使用しているときにDigital Crownを押すと、ホーム画面に戻れます。
さらに押すと、時計の文字盤に戻ります。
Apple Watchの操作で迷ったときに覚えておくと便利なボタンです。
2回押す:最近使ったアプリを表示
Digital Crownを素早く2回押すと、アプリスイッチャーが開きます。
最近使ったアプリが表示されるので、別のアプリへ切り替えたいときに便利です。
以前のwatchOSでは動作が異なっていたため、古い説明を見ている人は注意してください。
長押し:Siriを起動する
Digital Crownを押したままにすると、Siriを呼び出せます。
例えば「3分のタイマーをセットして」「今日の天気を教えて」など、声で操作できます。
回す:画面をスクロールする
Digital Crownを回すと、画面のスクロールや拡大縮小などができます。
文字盤を表示しているときは、スマートスタックや通知の確認にも使えます。
指で画面をなぞらなくても操作できるので、細かい画面操作が苦手な人にも便利です。
サイドボタンの使い方

サイドボタンは、Digital Crownのそばにある細長いボタンです。
1回押す:コントロールセンターを開く
サイドボタンを1回押すと、コントロールセンターが開きます。
コントロールセンターでは、バッテリー残量の確認、消音モード、機内モード、iPhoneを探す機能などを利用できます。
「以前は画面を下から上にスワイプしていたのに、表示されない」という人は、サイドボタンを押してみてください。

2回押す:Apple Payを表示する
サイドボタンを素早く2回押すと、Apple Payで使用するカードが表示されます。
Apple Watchで支払いをするときに覚えておきたい操作です。
※事前に対応するカードなどをWalletに設定する必要があります。
長押し:電源オフや緊急SOS
サイドボタンを長押しすると、電源や緊急時の操作に関する画面が表示されます。
Apple Watchの電源を切りたいときは、充電器から外した状態でサイドボタンを長押しし、画面右上の電源アイコンをタップしてから、電源オフのスライダを操作します。
なお、サイドボタンを押し続けると緊急SOSが作動する場合があります。操作中は画面の表示を確認してください。
Apple Watch Ultraのアクションボタンとは?

Apple Watch Ultraシリーズには、Digital Crownとサイドボタンのほかに「アクションボタン」があります。
本体の反対側にあるオレンジ色のボタンです。
ワークアウトの開始やストップウォッチなど、設定した機能を素早く呼び出せます。
通常のApple Watch SeriesやSEには、このアクションボタンはありません。
Apple Watchのボタンが反応しないときは?
ボタンを押しても反応しないときは、次の点を確認してください。
- 保護ケースがボタンに干渉していないか
- Digital Crownやサイドボタンの周囲に汚れが付着していないか
- Apple Watchが正常に動作しているか
Apple公式では、ケースや保護フィルムを取り外して確認することや、ボタン周辺を清掃することを案内しています。
無理に押したり、先のとがったもので汚れを取り除こうとしたりしないようにしましょう。
ボタンが破損している場合や、操作が不安定な場合はAppleのサポートへ相談してください。
Apple Watchのボタンに関するよくある質問
Apple Watchの丸いボタンの名前は?
Digital Crown(デジタルクラウン)です。押す、2回押す、長押しする、回すといった操作ができます。
Apple Watchの下の細長いボタンは何?
サイドボタンです。コントロールセンターを開いたり、Apple Payを呼び出したりできます。
Apple Watchのホームボタンはどれ?
iPhoneのような専用のホームボタンはありませんが、Digital Crownを押すことでホーム画面や文字盤に戻れます。
Apple Watchのコントロールセンターはどうやって開く?
現在のwatchOSでは、サイドボタンを1回押すと開けます。
ボタンのダブルクリックがうまくできない場合は?
Apple Watchの「設定」→「アクセシビリティ」→「ボタンのクリックの間隔」で、ダブルクリックを認識する間隔を調整できます。
まとめ|まずは2つのボタンを覚えればOK
Apple Watchには、主にDigital Crownとサイドボタンの2つがあります。
Digital Crownは、ホーム画面に戻る・アプリを切り替える・スクロールするボタン。
サイドボタンは、コントロールセンターやApple Payを開くボタン。
まずはこの違いを覚えておけば、日常の操作がぐっとわかりやすくなります。
Apple Watchのコントロールセンターに表示されるマークの意味がわからない場合は、こちらの記事も参考にしてください。


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