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ボイスメモ Apple WatchとiPhoneが同期できないときの解決方法

Apple WatchのボイスメモがiPhoneで表示されず、同期できないときの解決方法です。

おかき
おかき

私もApple Watchで録音したボイスメモがiPhoneに反映されずに困りました。

ボイスメモ Apple WatchとiPhoneでなぜ同期されないのか

ボイスメモ Apple WatchとiPhoneが同期されない原因
  • icloudでオン設定になっていない。
  • iPhoneとApple WatchのOSが最新でない。

ボイスメモでApple WatchとiPhoneが同期できない主な原因は上記の2点です。

Apple WatchのボイスメモがiPhoneに反映される仕組み

原因を探る前に、Apple WatchのボイスメモがiPhoneに反映される仕組みを確認しておきます。

Apple Watchで録音したボイスメモがiPhoneに反映される仕組みは、Appleのエコシステム内での連携と同期によって成り立っています。このプロセスは、以下のステップで構成されます。

iCloudを介した同期のステップ

  1. Apple WatchとiPhoneは、Apple IDを介してiCloudに接続されています。ユーザーがApple Watchでボイスメモを録音すると、このメモはまずApple Watchのローカルストレージに保存されます。
  2. そして、iCloudを使用している場合、録音したボイスメモは自動的にiCloudにアップロードされます。
  3. 同じApple IDでログインしている他のデバイス、iPhoneにも、このボイスメモが自動的にダウンロードされます。

iCloudを介した同期で必要な要件

この同期機能を利用するためには、iCloudの設定でボイスメモをオンにしておく必要があります。また、Apple WatchとiPhoneが同じWi-Fiネットワークに接続されているか、またはモバイルデータを使用している状態である必要があります。

それでは、同期させるための手順を確認します。

iCloudでボイスメモをオンにする

ボイスメモでApple WatchとiPhoneが同期できない場合、まず確認したいのが、iCloudの設定です。ここでボイスメモがオンになっているかどうかを確認します。

確認するには、設定を開いて、一番上にあるApple ID(自分のアイコン)をタップ。

その中にある「iCloud」をタップ

iCloudを使用しているアプリの一番下にある「すべてを表示」をタップするとアプリ一覧が表示されます。

その中から「ボイスメモ」をさがして、右端にあるボタンを「ON」にします。

iPhoneとApple WatchのOSを最新にする

上記を試しても同期されないようでしたら、iPhoneとApple WatchのOSが最新かどうかを確認します。

iPhoneは、設定>一般>ソフトウエアのアップデートから確認できます。

Apple Watchは設定>一般>ソフトウエアのアップデートから確認できます。

私の場合、iPhoneの空き容量不足から最新のOSへのアップデートができない状態であることが原因でした。これらを解決したのち、無事に同期でき、Apple Watchで録音したボイスメモが、iPhoneで確認できるようになりました。

もし、Apple Watchで録音したボイスメモがiPhoneで確認できないという方がいらっしゃったら、お試しください。

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